とゆふものは。

何者でもない、だから需要もない、アラフォー女の想いを綴ります。

紅茶が嫌いなんて思い込みだった

今週のお題「好きなお茶」

 

イムリーな話題だったので書いてみる。

遡ることはるか昔、小学生の頃に家庭科の調理実習でティーバッグの紅茶を飲んだ。

親もコーヒー派だったため、多分あれが人生初の紅茶。一口飲んでこれはダメだと思った。美味しくない!鼻腔を通り抜けていくお茶の匂いがどうにもだめだった。

それからずっと紅茶が苦手。

コース料理で最後に聞かれるティー or コーヒー?頑なにコーヒーを選んできた人生だった。

シンガポール旅行で行ったアフタヌーンティー、ケーキやスコーンを流し込むために飲んだ。

2年くらい前のタピオカブーム、無理くり他のティー選んでた。抹茶とか。

 

 

ところが、つい2ヶ月前のこと。

あるカレーのお店で飲んだチャイが絶品だったのだ。いつもはラッシーを頼むけれど、そのお店にはチャイしか選択肢がなかった。

真夏なのにホットしかなかったけど、ものすごい甘いけど、カレーで辛い口になっているからちょうど良かった。

そのあとはスタバでもチャイティーラテを頼んだりした。専門店ではもちろんない。おいしいけど。

そして気付いた。

え?あれ?チャイって紅茶じゃない?百歩譲って全茶をグループ分けしたら間違いなく同じグループに入るよなあ。というかチャイの方がクセが強い気さえする。

私、紅茶飲めるのかも。

という結論に至ったのがまさに先週だったのです。

 

調べてみたところ、紅茶と比べると茶葉のグレードが落ち(インドの庶民の飲み物だから?)、大量のミルクと砂糖、スパイスを入れて煮出す、と作り方が少し異なるらしい。

 

そういうわけで、まずはすぐ手に入るペットボトル「紅茶花伝」と「午後の紅茶」のミルクティーから挑戦。いやー全然いける。

 

ちなみにレモンティーは不味くはないけどあえては選ばないかなーという感じ。なので紅茶全般というより砂糖が入ったミルクティーが好きなんだと思う。

とはいえ奥深いらしい紅茶の世界、選ぶ茶葉と収穫時期によって味が全然違うと言いますし。

色々挑戦してみようと思います。飲まず嫌い、よくない。