コロナ禍が少し落ち着いて久しぶりに実家に帰ったとき、真夜中の時間帯に暴走族が近所を走り回ってうるさ過ぎて眠れなかった。
暴走族ってまだ生息してたんだ
いやびっくりしたよ。
なんだかんだ東京での生活が長くなってそういう存在がいること自体忘れてたよ。
そして同時に地元にいた若いころの『悪いことするのがカッコいい』という価値観を思い出してしまった。
中学生とか高校生の時ね、タバコとか不純異性交友とかそれこそ暴走族とかね、そういうのがカッコいいと思う年頃あるよね?(同世代の同意を求めたい)
とてもそんな勇気なかったので、横目ですごいなあと見てただけだったけどその分思春期の自己顕示欲が暴走して突飛な発言したり謎センスなファッションしたりおかしな方向に向かってたなあ。
そして大学生になっても少し引きずってたなあ。
恥ずかしいなあ。
あの頃のことを思い出すと穴があったら入りたい、そしてあの頃の私を覚えてる人の記憶を塗り潰したい、そんな気分です。