とゆふものは。

何者でもない、だから需要もない、アラフォー女の想いを綴ります。

冒険しない人生

昔、自動車教習所に通っていたときに教官に言われた言葉をふと思い出す。

「あなた冒険しない人でしょ。
運転見てるとさー分かるんだよね」

なんて答えたんだったか正確にはもう覚えていないけど、そうなんです〜と愛想笑いしたんだったかな。

あれから20年近く経つのに未だに忘れられないのは、図星だったからなのか悔しかったからなのか。

大きな冒険はしない分大きな失敗もない。
大抵の人はそんなもんじゃんと思うし、やっぱり失敗は怖いし周りからそれ見た事かと思われるのも嫌だ。

そもそも冒険とはなんだろう。
起業するとか、仕事をばつっと辞めて放浪の旅に出るとか、今さらだけど留学するとか?

うーん発想が貧相過ぎる!
目立たず安定した道を選んで小さな幸せを楽しむのが最善なタイプの人間なんだろうなー

紅茶が嫌いなんて思い込みだった

今週のお題「好きなお茶」

 

イムリーな話題だったので書いてみる。

遡ることはるか昔、小学生の頃に家庭科の調理実習でティーバッグの紅茶を飲んだ。

親もコーヒー派だったため、多分あれが人生初の紅茶。一口飲んでこれはダメだと思った。美味しくない!鼻腔を通り抜けていくお茶の匂いがどうにもだめだった。

それからずっと紅茶が苦手。

コース料理で最後に聞かれるティー or コーヒー?頑なにコーヒーを選んできた人生だった。

シンガポール旅行で行ったアフタヌーンティー、ケーキやスコーンを流し込むために飲んだ。

2年くらい前のタピオカブーム、無理くり他のティー選んでた。抹茶とか。

 

 

ところが、つい2ヶ月前のこと。

あるカレーのお店で飲んだチャイが絶品だったのだ。いつもはラッシーを頼むけれど、そのお店にはチャイしか選択肢がなかった。

真夏なのにホットしかなかったけど、ものすごい甘いけど、カレーで辛い口になっているからちょうど良かった。

そのあとはスタバでもチャイティーラテを頼んだりした。専門店ではもちろんない。おいしいけど。

そして気付いた。

え?あれ?チャイって紅茶じゃない?百歩譲って全茶をグループ分けしたら間違いなく同じグループに入るよなあ。というかチャイの方がクセが強い気さえする。

私、紅茶飲めるのかも。

という結論に至ったのがまさに先週だったのです。

 

調べてみたところ、紅茶と比べると茶葉のグレードが落ち(インドの庶民の飲み物だから?)、大量のミルクと砂糖、スパイスを入れて煮出す、と作り方が少し異なるらしい。

 

そういうわけで、まずはすぐ手に入るペットボトル「紅茶花伝」と「午後の紅茶」のミルクティーから挑戦。いやー全然いける。

 

ちなみにレモンティーは不味くはないけどあえては選ばないかなーという感じ。なので紅茶全般というより砂糖が入ったミルクティーが好きなんだと思う。

とはいえ奥深いらしい紅茶の世界、選ぶ茶葉と収穫時期によって味が全然違うと言いますし。

色々挑戦してみようと思います。飲まず嫌い、よくない。

マウンティング〜友達と縁が切れるとき〜

出会った当初、あなたにはさぞかし頼りなく見えていたことでしょう。
飛び抜けた頭のよさや美しい容姿を持つわけでもなく、コミュニケーション能力も低い私。

あれから約20年。
事あるごとに言われてきた

「ゆふらに○○ができるの?」
「ゆふらが○○できてるなんて信じられない!」

という言葉。

○○には仕事や恋愛や自立に関する言葉が入り、私はいつもなんとなくモヤモヤする。

20代で結婚、出産して家を建てたあなたは私に張り合う必要ないんですよ。
にも関わらず、アラフォーに差し掛かるような歳になっても年収について探ってきたり(「なんとか一人で生活できるくらいには給料出てるんでしょ?」)、はたまた交際中の私の恋人を貶めるようなことを言ったり。

私が唯一誇れると思われているであろうことまで否定する言い方。そんなに私に不幸でいてほしいのでしょうか?
どこまでも私を下に見たいのだとよく分かりました。

普通に生きていくのに支障ないお給料を頂いてますし、あなたには言っていませんが遅ればせながら結婚もして地味ですが楽しく暮らしています。
20年も経てば、こんな私でも多少は成長するんですよ。
けれどそれをあなたに言うことももうないでしょう。

もういいかな、と思います。
確かに楽しかった瞬間もあったので寂しいけれど、毎回会うたびにモヤモヤしていては、ただただネガティブなしんどい関係にしかなり得ないな、と思うからです。
プライドの高いあなたは私から縁を切られるなんて耐えられないかもしれないですが、いつまでもあなたが優越感を得るための友人でいるのは辛いものなのです。

あなたと私はお互いの住所も知らないし、今これを書いているスマホSNSアプリを片っ端から設定変更すればそれでおしまいです。

長い間ありがとう。
さようなら。

とある旅行好きのメモ

全国制覇を目指しています。

なんのことかというと旅行です。
国内外どちらも行くし、ブログ旅行記など見るのも大好きなのですが世界制覇するバイタリティもなく(4travelの有給使わず月一週末海外とかすごすぎる・・・!)地道に全都道府県踏破を目指しましょうという自己満足な内容です。

現時点では、

47都道府県中36都道府県
→(2023/11更新) 42都道府県

で九州と四国がまるまる未踏。
マイルールとして「宿泊を伴うこと」が条件なので日帰りはカウントしません。

ご時世でゆるゆるペースどころかほぼ旅に行けてないですが、気長に進めたいなと思います。
冬はどうしても東北に行ってしまうので、なかなか数が増えない・・・。

以下、ただの自分向け備忘録。

  • 北海道→家族と道央から道南まで。'90年代遠い記憶すぎる。また行きたい。
  • 青森→のっけ丼。ねぶた。弘前城。レストラン山崎で奇跡のりんご。
  • 岩手→中尊寺宮沢賢治。冬真っ盛りの初東北で雪国のイメージがわかずヒール履いて行って滑りまくった思い出。
  • 秋田→武家屋敷。稲庭うどん。大雪。
  • 宮城、山形、福島→近いので何度も行ってる。主に冬の温泉。
  • 東京→住んでる。
  • 茨城→ひたち海浜公園。日帰りなら水戸偕楽園
  • 埼玉→近すぎて大抵宿泊できない埼玉。緊急事態宣言の隙間をぬって近場狙いで秩父に。
  • 栃木、群馬、千葉、神奈川→観光、温泉、ディズニー。何度も行ってる。
  • 新潟→越後湯沢温泉。人生初スキー。
  • 石川→和倉温泉山代温泉兼六園。街散策も楽しそうなのでまた行きたい。
  • 福井→永平寺。日帰りなら東尋坊に立ち寄ったことも。
  • 岐阜→下呂温泉。さるぼぼは子ども心に怖かった。
  • 富山、山梨、長野、静岡、愛知→観光、温泉。何度も行ってる。
  • 京都→何度も行ってるし何度でも行きたい。
  • 大阪→お好み焼き。USJ。ほんとにみんな関西弁でなぜか感動。
  • 三重→やっぱり伊勢神宮
  • 滋賀→琵琶湖。彦根城近江牛
  • 兵庫→メリケンパーク。神戸異人館。姫路城。甲子園は一度行ってみたい。
  • 奈良→子どものころに1度だけ。大仏。奈良公園の鹿。いつも京都止まりなのでたまには行くか。
  • 和歌山→白浜。初めてちゃんとした旅館にひとりで泊まるなど。
  • 鳥取砂丘水木しげる
  • 島根→初寝台列車出雲大社足立美術館
  • 岡山→倉敷美観地区。盗み聞きした女子高生の方言かわいすぎ。
  • 広島→原爆ドームお好み焼きと生ガキと宮島のあなごめし。
  • 山口→秋吉台秋芳洞。生外郎に惚れた。
  • 沖縄→石垣島。本島は飛行機の乗り継ぎだけで未散策。また行きたい。

なお海外は17ヶ国・地域を旅してます。
初ヨーロッパは周遊5ヶ国でとてもせわしなかったので、今度周遊ツアーで行くことがあれば2ヶ国までかなと思ってます。
いつ行けるようになるんでしょうね・・・。

旅行記録アプリは海外、国内ともに以下のアプリを利用中。国内は都道府県のマップを購入して使ってます。

‎「Mark O'Travel - あなたの旅行マップ。」をApp Storeで

そうだ、ブログを書こう

なんのこだわりもポリシーもなく生きてきたアラフォー女です。

ブログを書こうと思ったのは、特に何者でもない、だからなんの需要もない自分の思いや考えをどこかに吐き出したいなと思ったから。
誰かに読んでほしいわけではなく、自分の備忘録として。

最初は書く場所としてnoteを選んだのだけど、ついカッコつけた文章になってしまいコレジャナイ感が強く、もっとあけすけに!書きたい!とはてなに逃げてきました。

知的なわけでも、文才があるわけでも、何かの役に立つ文章でもないですが、思いついたまま綴ります。