とゆふものは。

何者でもない、だから需要もない、アラフォー女の想いを綴ります。

インターネットの世界で老害になりたくない

老害という言葉は嫌いなのだけど、あえてそう書こう。
世に出てきた頃は若者だけのものだったインターネット、その若者も年を重ねて40代50代になり、その間にデバイスも進化して家で座ってパソコンを起動しなくてもスマホタブレットでどこにいてもアクセスできるようになりました。
そうすると色々な年齢層の人とコミュニケーションを取ることが増えて、なんだか面倒な人に出会う機会も増えませんかね。

個人的に年齢でマウント取るのって一番かっこ悪いと思っていて、それは

  • 若→老
  • 老→若

どちらもそうなんだけど、老→若はやっぱり若い人が羨ましい、という感情あるよね。
自分も年を取って選択肢が少なくなってきたから羨ましい気持ち分かる。
でも
「あーあなたはこの時生まれてないから知らないかー」
「あなたはお若い方?昔はこうだったのよ」
みたいな当たり前のことをドヤドヤするのは辞めたいな。

これまでは現実の世界で親戚や会社の上司からの攻撃だけに対応していればよかったのに、最近の若者はネットの世界でまで色々言われてチョーうざいだろうと思うのです。
(最近はチョー〇〇と言わないと聞いて衝撃を受けたアラフォーです)

若い時にうざいと思ったから年取った暁にはコレは言うのやめようとか思っていたのに、つい言いたくなっちゃうんだよねえ。
最近、あるアプリのコメント欄でマウントコメントを沢山見て、そんな自分への戒めとしました。
年取るっていいこともあるけど、バランスよく年取るのって難しいね。