とゆふものは。

何者でもない、だから需要もない、アラフォー女の想いを綴ります。

私たちのSMAP戻ってこないかな

 いつもテレビは流し見ですが、先日の『まつもtoなかい』は本放送とTVerで2回見ました。
(以下ネタバレを含みます)

 本当に色々な感情になった1時間でした。
 SMAPはちょうど私の青春時代にブレイクしてそれから20年以上第一線で活躍してきた国民的アイドルグループ。
 毎日メンバーの誰かがテレビに出ている、そんな時代を過ごしてきた世代なもので。

 二人の照れくさそうな様子、最初はぎこちないけど段々空気を読みつつやりとりが始まっていくのが信頼関係を感じられてとても良かった。
 初めて知ることには思わず感嘆して、一番笑ったのは『死にますか?』。さすがすぎる。
 以前は毎週見てたこの空気感、テレビを見て楽しいと久しぶりに感じました。はて、なんでこれを見れなくなったんだっけ・・・?
 SMAPは脅威だった、待ってる人腐るほどいる、という松っちゃんの言葉にもグッときました。

 グループを続けるうちにメンバーそれぞれの将来像が異なってきたので違う道を選ぶことにした、それはあると思うししょうがない。
 けど、テレビには出させない、共演させない理由なんてあるの?
 解散しても数年に一度は集まってテレビに出てもいいじゃない。
 テレビで見かけなくなった芸能人は他にもいるけど、SMAPはやっぱり魅力的なエンターテイナーなので余計になぜ?と思ってしまうんだよね。
 視聴者側はSNSを通して活動を知ったりするのにテレビでは触れなかったりして、そういう力関係の裏側が透けて見えるのがテレビがつまらなくなった一因なんだよなーと思いつつ見ていました。

 私はお茶の間ファンってやつで、SMAPが解散した時だって特に騒ぐでも声を上げるでもなかったけど、それでも彼らがもう一度同じ舞台に立つ日が来たらやっぱり嬉しい。
 他にもそういう人いると思うので、ちょっと書いてみました。
 多くの世代に浅く広く愛される、というのがなかなか難しいんだよね。

 10代の頃の私は例に漏れずキムタクのファンでした。
 スーパーリップで攻めてこい、とかロングバケーションの頃。かっこよかったなー。
 彼と共演する日、来るのかな。